2020年5月15日

空腹時間も大切!

かれこれ1年ほど、
朝食抜き生活を送っているみほです。



先日父のところへ遊びに行った際に、
机の上で見つけた本。

以前から読んでみたかったものだったので、
子ども達とのふれあいタイムの間、
私はこの本を読ませてもらいました。




読んだ結果、
空腹時間を作ることの大切さを再認識したので、
数回に分けて、
学んだことや再確認したことで、
大切だと思ったことを書いていきたいと思います。




今回読んだ本は、
医学博士の青木厚さんが書いた、
「空腹」こそ最強のクスリ です。




がんを克服した医師が実践しているだなんて、
なんだか説得力があります♪



この本がいう「空腹」とは、
お腹がペッコペコ!というイメージではなく、
ものを食べない状態を作るイメージです。


そして、
この空腹時間を作ると、
内臓がしっかり休むことができ、
血糖値も徐々に下がります。

最後に何かを食べた後、
10時間ほど経つと、
肝臓に蓄えられていた糖がなくなり、
脂肪が分解されてエネルギーとして使われます。



そして16時間を超えて食べない時間が空くと、
身体に備わっている「オートファジー」が働きます。

この「オートファジー」は、
東京工業大学の栄誉教授、
大隅栄誉教授がノーベル生理学賞を受賞したことで、
知名度が上がったような気がします。


ちなみにこの「オートファジー」とは
自分自身の細胞内の不要物質を、
自分自身の細胞の自食作用によりお掃除をすることです。

そしてこのオートファジーは、
細胞が飢餓状態や低酸素状態になると、
活発化します。

身体の不調や老化は、
細胞が古くなったり壊れたりし、
特に細胞内のミトコンドリアが古くなると、
細胞に必要なエネルギーが減り、
活性酸素が増えると言われています。


なので! 👇


空腹時間を作ると・・・

・内臓の疲れが取れ、内臓機能が高まり免疫力が上がる
・血糖値が下がり、血管障害が改善される
・脂肪が分解され、肥満が引き起こす問題が改善される
・細胞が生まれ変わり、身体の不調や老化の進行が改善される

このような「身体のリセット効果」が期待されます!!


本のタイトルの通り、
まさに「空腹は最高のクスリ」ですね♪



そしてこの「空腹時間」を作る健康法では、
何を食べても大丈夫!

しかも、
空腹時間中でも、
どうしてもお腹が空いたら、
ナッツ類は好きなだけ食べていいのです!!



なんてお手頃な健康法♪




オートファジーを働かせるために、
16時間を開ける一般的な方法は・・・

夕食を抜く
(朝食の時間から逆算すると、おやつは食べられそうです😋)
朝食を抜く
(夕食を20時までに済ませれば、正午にはランチに行けます♪)

ちなみに私は朝食を抜いています!

家族と一緒に楽しく美味しい時間を過ごしたいので、
夕食だけは外したくなかったので✨



長くなってきたので、
今日はこの辺で終わりたいと思います。

とりあえず、
空腹とオートファジーについて書いてみました。


続きはまた改めて、
食べすぎについて書きたいと思います。



0 件のコメント:

コメントを投稿

目が悪くなる原因

上の子を妊娠してから、 明らかに視力が下がったのですが、 「妊娠すると一時的に目が悪くなることもあるよ!」 と言われたその言葉を信じていたのですが、 出産を終え、 授乳を終えても一向に戻らず・・・ それから何年も月日が流れ、 下の子を妊娠した時、 また...