ある3冊の本を読むように言われたので、
とりあえず図書館で借りれるものは、
買わずに借りよう!
ということで、
子ども達もしばらく前から行きたがっていた、
図書館へ行ってきました♪
特に上の子は、
いつも本を選ぶのに時間がかかるので、
課題図書以外の本も物色していたところ、
気になるタイトルが。
「買ってはいけない 10」
渡辺雄二さん著書

何冊もあったのですが、
とりあえず一番新しそうな、
「買ってはいけない」10を借りてきました。
意外と見逃して、
買ってしまっているものが見つかるかも!?
なぜか少しワクワクしながら、
気になるところだけしっかり読んで、
アルコール類など私に関係ないページは飛ばし。
ささっと読んでいくと・・・
なんとなくイメージで「いいはず」、
と思って買っていたものも載っていました。
<買ったことがある商品一覧>
スクラロースの入った商品
・ヤクルトエース
・ヤクルトカロリーハーフ
・ビヒダスBB536 2種のアソート(ブルーベリー・ストロベリー)
・LG21
<スクラロースが怖い理由>
スクラロースは有機塩素化合物の一種で、
体内で分解されることなく、
身体中を巡ったのち腎臓に達します。
有機塩素化合物は毒性物質です!
妊娠したウサギに体重1kgあたり0.7gを
経口投与した実験で、
下痢などの胃腸障害がみられた他、
流産や死亡例が一部で認められたそうです!!
果糖と砂糖
・いろはす 愛媛県温州みかん
<ダメな理由>
水だと思って飲んでいると、
砂糖だけでなく果糖が入っているのが一番問題!
がぶ飲みをしてしまうと、
意外とすごい量の糖分をとってしまいます。
しかも合成甘味料込みで・・・
酸味料と香料も具体名がないので、
不安が残ります。
特別用途食品
・ OS-1
<ダメな理由>
秒容赦、妊産婦、授乳婦、えん下困難者など
病者用食品に許可された商品にもかかわらず、
熱中症対策として売られている点が一番問題。
しかもスクラロースが添加されています。
AESの入った商品
・フロッシュ
<AESが怖い理由>
実は従来の台所用洗剤と変わらない、
界面活性剤たっぷりのフロッシュ。
主成分であるAESとは、
アルキルエーテル硫酸エステルナトリウムで、
洗濯用洗剤やシャンプー、
歯磨き粉などの主成分である
アルキル硫酸エステルナトリウムと並ぶ、
代表的な合成活性剤。
そしてその急性毒性はせっけんの5倍以上!
ラットに対する実験では、
体重1kgあたり1.8gを経口投与したところ、
半数が死亡したそうです。
直接飲んだりするわけではないですし、
そんな量が一気に口に入ることはないですが、
死に至る可能性もある成分がある成分を、
毎日微量でも摂り続けるのって怖くないですか?
環境負荷も少ない訳ではなく、
人体にもさほど優しくない、
結局一般的な洗剤と同じとは・・・残念です。
制汗ウォーター
・シーブリーズ デオ&ウォーター
含まれる危険な成分
パラフェノールスルホン酸亜鉛
塩化ベンザルコニウム
エタノール
香料
パラフェノールスルホン酸亜鉛と
塩化ベンザルコニウムは肌を刺激して、
皮膚障害を起こす可能性があります。
エタノールはアルコール過敏症の人が使うと、
症状が現れることがあります。
香料は以前のブログにも書きましたが、
いろいろな弊害があり、
この製品くらいの量でも、
人によっては気分が悪くなる心配があります。
注意書きに
「床やテーブルにこぼした時にはすぐに拭き取ってください。変色する場合があります。」
床やテーブルに化学変化を起こさせるほど、
作用の強いものを肌に塗って
悪影響はないのでしょうか?
私がこれを使ったのは、
もう20年ほど前

結果的に数回しか使っていないのですが、
毎回何となく痒かったりヒリヒリしたり、
不快症状はありましたが、
まだ無知で若かったので、
それがどうとか考えたことはありませんでした。
刺激物の入った商品
・クリアクリーンEX
・デンタークリアMAX
<刺激物がダメな理由>
本来、歯磨き剤を使わなくても、
歯石は十分防げるのですが、
ゼオライト入り歯磨き粉を使うと、
歯石ができやすくなる心配があります。
それは、
口内を刺激する化学合成物質が多く含まれ、
ブラッシングが十分できなくなるためです。
プラークが十分除去されずに残ってしまうと、
歯周病や虫歯になりやすくなり、
歯石もつきやすくなります。
つまり、
歯磨き粉は不要ということです!!
とは言っても、
なんとなくスッキリしない感じがするので、
私は指定成分などが含まれない、
お得意のネットワークの製品を使っています🎶
ミントが入っていてスッキリ感はあり、
口内炎に塗っておけばすぐに治っちゃう、
(これは私個人の感想です)
とっても素敵な歯磨き粉なのです🎶
しかも会員価格は結構安い

美白化粧品
・雪肌精
・ELIXIR WHITE
<ダメな理由>
「美白」とは「肌を白くして美しくする」
というのが一般消費者のイメージですが、
化粧品メーカーの解釈は、
シミやソバカスなどの発生を防いで、
肌が黒ずむのを防ぐということ。
いずれの製品もメラニンの生成を抑制し、
シミやソバカスを防ぐのですが、
メラニンは紫外線を吸収し、
遺伝子が傷つくのを防いでくれる、
人にとってとても大切な色素なのです。
逆に考えれば、
紫外線が直接肌に当たらなければ、
メラニンが作られることもないので、
メラニンの生成を抑えるのではなく、
日焼けをしないのが安全で手っ取り早い方法ですね!
しかも!!
いずれの製品にも、
発がんの恐れのある成分も含まれているのです。
私はシルク化粧品により、
紫外線を跳ね返してもらっているので、
原理的に考えればこれらの製品は全く無用ですね♪
風邪薬
<風邪薬がダメな理由>
そもそも「風邪を治す薬」というのは、
この世に存在しないのです!
ウイルスには薬は効かないのです!!
すべての風邪薬は対症療法薬でしかありません。
結局直しているのは、
自身の持っている治癒力のみなのです。
それどころか、
すべての薬には必ず副作用のリスクがあります。
治せない毒を体に取り入れ、
免疫力を下げて・・・と考えると、
風邪薬を飲む理由ってないですよね!?
ヤクルトやヨーグルトに入っている
スクラロースに関しては、
なんとなく会社や商品のイメージを信じて、
裏の表示を見ないで買っていた製品に入っていたので、
やっぱり買う前に確認したほうがいいと思いました。
OS-1は日常使いではなく、
子どもが発熱時のスタンバイとして置いているのですが、
実際のところ経口補水液って、
水と塩と砂糖でできてしまうので、
添加物とか排除できる点を考えても、
これからは自作のがいいかな?と思いました。
フロッシュに関しては、
環境にも使う人にも優しい、
ヨーロッパ基準の優れた商品だと、
広告などのイメージだけで買ってみたのですが、
私は香りがどうしても苦手で、
1買い使っただけで「どうしよう・・・?」となり、
困っていたところ、
当時の夫が嫌がらせで中身を全て排水溝から流したので、
実際使ったのは1〜3週間です。
ちょうどその頃、
知人から100%天然系の成分でできている、
安全と言われている洗剤に変えたので、
かれこれ5年以上は市販の洗剤は使っていません。
汚れ落ちなどは目に見えないので、
自信を持ってこっちのがいい!
とは言えませんが、
我が家は基本食洗機なので、
きっと大丈夫だと信じています♪
歯磨き粉も同じ頃から切り替えているので、
今はとりあえず安心して使っています。
美白化粧品は、
シンガポールに住んでいた頃、
まだ若かったし、
自由に使えるお金もあったので、
百貨店で買える日本製の商品というと、
雪肌精やエリクシールだったので、
いずれも使ってみました。
ただ、
現地の友人に勧められて、
ESTEE LAUDERなど一通りの欧米商品も試し、
結局日本人には日本の製品ということで、
SK-IIに落ち着いたのを思い出しました。
風邪薬をはじめとする、
頭痛薬や胃薬など、
薬に関して色々知ってしまう前までは、
結構頻繁に使っていました。
風邪薬に至っては、
飲むと元気が出たので、
徹夜で遊ぶ♪などの日なんかは、
栄養ドリンク的な感覚で飲んでいました。
鎮痛剤も、
生理になったら「生理痛予防」として飲み、
頭が痛くなるかも?と思ったら飲み・・・。
当時は食生活も荒れていましたし、
若さだけで乗り切っていたのだと思います。
無知って怖いですね・・・
今回この本を読んでみて、
やっぱりイメージだけで判断せず、
きちんと原材料を見るべきだなと、
つくづく思いました。
家に来るヤクルトレディーと話したりしていると、
「ヤクルトだけは砂糖の使いすぎ問題を除けば、
絶対安全だろう!」
と信じてしまっていたのですが、
自分で確認するって大切ですね!
とっても面白く、
興味深く、
勉強になりました♪
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