2020年5月17日

やっぱり食べ過ぎって怖い・・・

食べるのが大好きな私は、
ついつい食べ過ぎてしまいがちです。

特に、
下の子がよくご飯を残すので、
ついついそれも食べてしまい、
ほぼ毎晩お腹いっぱいです・・・。



ただこの食べ過ぎ、
先日も書いた通り、
デメリットがたくさんあるんですよね。



そこに書き損ねたデメリットが、
実は怖い病気ばかりだったのです。




食べ過ぎによって起こるのは、
疲れやだるさの原因となるだけではないのです!



糖尿病や高脂血症をはじめとする「動脈硬化性疾患」
脳出血や脳梗塞
狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患
がん



どうですか?
怖い病気ばかりじゃないですか!




どうしてこういう病気の原因になってしまうかというと、
それは食事やおやつに含まれている「糖質」です。


現代日本人の食事は、
それでなくても「糖質」が多くなりがちなのですが、
食べ過ぎることにより、
糖質も必然的に増えてしまうのです。



例えば・・・
成人が1日に必要とする糖質は170gといわれています。

お茶碗1杯のご飯(白米)には50gほどなので、
1日3食、ご飯を1杯ずつ食べることで、
すでにほぼ1日分の糖質を摂ってしまうのです。

言い換えると、
砂糖を使ったデザートなんて食べようものなら、
170gは一気に軽く超えてしまいます!



そしてこの糖質の摂り過ぎもまた、
さまざまな体の不調を招きます。



糖質は「中性脂肪」に変わりやすい性質があり、
肥満の原因になるだけでなく、
肝臓に異常に脂肪がたまる「脂肪肝」の原因にもなります。


そしてこの「脂肪肝」は、
肝硬変や肝臓がんを引き起こす恐れもあるのです!
怖いですね・・・



ついでに・・・
糖質の摂り過ぎによる血糖値の急上昇の後の、
出てきたインスリンによる急降下によって、
「食後眠くなる」
「だるくなる」
「イライラする」
などの症状をもたらすそうです。


そういえば、
食後に眠くなる人って、
結構多いですよね!




これらの観点からも、
1日3食とるのがからだにいいということは、
間違いだったと言えると思います。

これには、
確固たる裏付けもないそうです。



食べる必要のない3食を食べることにより、
時間とお金を使って1食余分に食べて、
不健康を作っているのなら、
それってとってももったいない事ですよね?



私は1日2食生活をしているのですが、
朝食をとる事ももちろんあります。

お昼ご飯が食べれないかもしれない時、
友達やお客様と朝から会う時などは、
食べるようにしています。


それは、
「平均値」が体に記憶されるので、
1週間に1~2回であれば、
影響がないと言われているからです。


でも気のせいかもしれませんが、
3食摂った日は、
なんとなく疲れやすいような気もします・・・



食べ過ぎ注意報、
健康を気にするなら、
絶対に気をつけるべきですね!





参考文献
「空腹」こそ最強のクスリ
医学博士 青木厚さん著



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