2020年5月21日

私は避けます!次亜塩素酸

TVCMなどを見ていると、
感染症対策にはこれ!
といった感じに取り上げられている、
「次亜塩素酸」関連商品。


これって本当に安全なの?


「塩素」とつくので、
なんとなくですが、
体に入ってはいけないような気がして、
得意の検索魔になって調べてみました。




まずこの「塩素」
水道水の中には必ず入っているのですが、
こんな副作用?があります。

・酸素の動きを止める
・ビタミンを破壊する


そしてこの塩素、
経皮吸収もしっかりされます。




本題の「次亜塩素酸」
不安定な物質で、
水溶液中で徐々に分解されます。

使い道としては・・・

・酸化剤
・漂白剤
・外用殺菌剤
・消毒剤



漂白剤や消毒液を体に吸収していると思うと、
なんだか怖い気がします・・・



私がいろいろ読んでみた感じから、
塩素系の消毒薬になるので、
粘膜や人体への使用は推奨されないようです。


そして、
十分な殺菌効果が見込めるほど、
高い有効塩素濃度になると、
有害になり、
海外では死者が出た例もあるようです。

そしてこの次亜塩素酸を使用した、
空間除菌剤が多くの事故を起こしたという事実も、
あまり表沙汰にはなっていないようですが、
確実に起きた事故です。



では濃度を下げて使用したら?

人体へ影響のないレベルになると、
殺菌の効果がないとのこと・・・




さらにこの次亜塩素酸、
アルコール消毒の代わりの消毒液として、
近頃いろいろなところで使われていますが、
厚労省の資料で効果が確認できるものは、
「強酸性」次亜塩素酸水と流水での使用の場合で、
噴霧などでは十分な効果が期待できないようです。




私がいろいろネット情報を読み漁ってみたところ、
健康には害がなく、
殺菌効果が期待できるものは、
重曹」のようです!
※この時の重曹は食品に分類されるもののが安心のようです



もともと人間の体にたくさん住んでいる、
常在菌の力を信じている私は、
普段「除菌」「殺菌」を避けるようにしています。

外出先で「半強制的に」させられる除菌も、
常在菌のことを考えるとあまりしたくないです・・・



手に付いた菌を除菌したところで、
空気中には無数の菌が飛んでいるわけで、
例え殺菌したところでどうせ舞ってるし・・・

殺菌したことによって、
大切な常在菌も死んでしまい、
手荒れもするし・・・

諦めて手の菌を全滅させた後、
もし悪玉菌の復活のが早かったら、
もともとの環境より悪化するし・・・


もちろん、
病院などの危険度が高い方たちがいるような、
仕方のない環境だったり、
除菌なしでは買い物をさせてもらえないようなお店では、
除菌をかけてもらいます。



そんな一般的に見たら、
少し変わり者のような私は基本、

手を口や顔など触らないように徹底して、
微生物の力を信じてる我が家で常用している、
悪い菌が活動しにくい環境づくりに励んでいます。


読み漁っていた時に見つけた話では、
重曹を溶かした液でも、
なかなかいい働きをしてくれそうです♪



私は環境を壊さないために、
除菌殺菌ではなく、
菌との共存を目指しています。



未来の子供たちのために・・・!!✨

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