今日は少し前から気になっていたトッピク、
「年収を左右すること」について、
少し調べてみました♪
特にこのご時世、
みなさんも少しでも収入を上げたいですよね!?
では、
将来の年収が上がるために
必要なものは何でしょうか?
まずひとつは「注意力」
イリノイ大学の研究で、
1960年代のアメリカの34万人以上の高校生を対象に、
高校時代の行動が50年後の人生に与えた影響を調べたそうです。
その結果として、
注意力が未来の年収を決めるようだ
ということがわかったそうです。
仮説として、
現代社会で不可欠となった、
スマホなどで奪われ続けている注意力を、
取り戻したり、
奪われないようにすれば、
収入が上がるのではないかと。
研究者のハーバート・サイモンさん曰く、
「情報量が多くなった時代では、
人間の注意力こそが最も重要な資産になる」
と仰ったそうです。
1985年からカナダで継続的に行われている調査で、
5歳から6歳の2,850人の子ども達を集め、
・注意力
・過剰活動
・友達に対する身体的攻撃性
・人の言うことに従わない反抗性
・不安レベル
・社交性
これらの項目について調査をし、
その子たちが30代になった頃に再度調査を行い、
収入がどのような状況だったのかを調べたそうです。
その結果、
最も未来の年収と関係していたものが注意力で、
5〜6歳の頃に集中力がなく注意散漫だった子どもは、
ここでの成績も悪く、
大学のレベルも低くなり、
年収も低くなる傾向があったそうです!
集中力や注意力って、
その子の性質的な部分もあるのかもしれませんが、
何かに没頭したり、
集中力を鍛えてあげるワークを、
できるだけ小さな内から行ってあげることによって、
将来の可能性を伸ばしてあげられるかもしれませんね♪
ちなみに、
子どもの頃の注意力の高かった子と低かった子の、
大人になってからの年収を比べてみたところ、
注意散漫のレベルが低かった15%の人たちは、
平均で年収33万円ほど低くなるという傾向が確認されたそうです!
月に3万円近くの差、
大きいですよね!!
しかもこの33万円の数値は、
IQや家庭環境などの影響を取り除いても、
同様の結果だったそうです。
そして面白い結果として、
最も年収の高かった人たちは、
集中力が高かった人たちではなかったそうです!
では、
何の数値が高かった人たちだと思いますか?
それは・・・
社交性が最も高かった人たちだったそうです!!
そして朗報が!!!
この「社交性」
大人になってからも、
鍛えていけば身につく「技術」なのです!!
なのですが・・・
ほとんどの大人は、
わざわざそれを身につけようとしないのです・・・
なんともったいない!!
自分はこういう性格だからとか、
言い訳をして変わろうとしない人がほとんどなのだそうです。
でもこれって逆にチャンスってことですよね?
自分は一歩踏み出して、
その「技術」を身につければ、
収入アップにもつながる可能性があるのです!!
そして・・・
男性に限ったことを言えば、
5〜6歳の頃に攻撃性の高かった人たちは、
大人になってからの年収が低かったそうです・・・
注意散漫を防いで、
社交性を身につけさせる。
これが大切なようですね!
私も子どもたちに、
このふたつを身につけてもらえるよう、
生活の中でも工夫してみようと思います!!
メンタリストDaiGoさんがブログで、
自身の年収を高めるために役に立ったと
何冊か本を紹介していらっしゃるので、
こちらにそれらのリンクも貼っておきますね。
影響力の武器
GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代
ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代
マインドセット 「やればできる!」の研究
登録:
コメントの投稿 (Atom)
目が悪くなる原因
上の子を妊娠してから、 明らかに視力が下がったのですが、 「妊娠すると一時的に目が悪くなることもあるよ!」 と言われたその言葉を信じていたのですが、 出産を終え、 授乳を終えても一向に戻らず・・・ それから何年も月日が流れ、 下の子を妊娠した時、 また...
-
知っていますか? 仏教の悟りは、 52位もあるんだそうです!! 先日、 LINEで仏教のお話を聞けるとの事で、 友人に誘われて、 お話を聞いてみました。 心が豊かになるお話は大好きなので、 とても楽しくお勉強をさせていただきました。 勉強会で先...
-
七夕の短冊って、 カラフルで可愛い♪ と思っていただけだったのですが、 実は色ごとに意味があるんですね!! 願い事によって色が変わるとは、 初めて知りました!! 今まではずっと、 その日の気分で適当に選んでいました。 今年の七夕は、 昨日の満月...
-
食べ過ぎることにより起こる弊害。 これって結構たくさんあるんですよ! 1番大きいところでは、 「内臓の疲れ」です。 胃腸や肝臓は、 私たちが食べたものを時間をかけて消化します。 ところが! 本来消化できる量を超えた食べ物が、 次々に運ばれてくると 内...
0 件のコメント:
コメントを投稿