2020年5月20日

健康のカギ

アメリカの医学界では、
空腹(断食)と健康に関する研究が、
盛んに行われており、
数多くの文献も発表されているそうです。



以前から、
「カロリー摂りすぎないことが、
 多くの病気を遠ざけて長生きにつながる。」
ということはしられていました。

ところが、
これらの論文には、
「断食」が体重や体脂肪の減少につながるだけでなく、
他にも驚く効果が報告されているのです!



・糖尿病
・悪性腫瘍(がん)
・心血管疾患(心筋梗塞や狭心症など)
・神経変性疾患
 (アルツハイマー型認知症やパーキンソン病など)

これらのかかってしまったら大変!
とみんなが知っているような病気を、
「予防」する効果が述べられているのです!!


いずれの病気も、
かかってしまうと確実に家族を巻き込み、
生活が一変してしまうものばかりです。


それらを予防できるなんて、
すごくないですか!?



そしてこの「断食」、
先日のブログや昨日のブログに少しだけ書かせていただように、
実はそんなにハードルの高いものではありません!


朝食か夕食を抜くだけです!


しかも、
消化の必要がないものや水などであれば、
口にしても大丈夫なのです!



絶食だと辛いかもしれませんが、
これなら空腹と戦うという感じでもなく、
取り掛かりやすくないですか?



ちなみに私は、
友人に勧められて始めたので、
その時に紹介していただいた、
焙煎玄米粉を使ったお茶と、
リナーシェまたはビオエンザイムという、
発酵食品を摂っています。


空腹だけが目的ではなく、
腸内細菌を育てることが一番の目的なので、
私はなるべく毎日、
どちらかの発酵食品を食べています。

これを1本食べるだけで、
空腹感もずいぶん気が紛れます。


いずれにしても、
最強の健康法としてすることが、
朝食か夕食を抜くだけなのです!



私が引用させていただいている本の著者、
青木医師もおっしゃっていますが、
できるだけ無理なく、
空腹の時間を作り、

・胃腸や肝臓などを休ませてあげること
・脂肪を燃焼させて減らすこと
・血液の状態を改善させること

が大事だとおっしゃっています。


無理なく空腹の時間を作るだけで、
治療も難しい病気を、
未然に防げるなんて・・・

夢のようだと思いませんか?
しかもコストはほぼゼロ!!




私は朝食を抜いているのですが、
実際辛いと思ったことはありません。

本当に時々、
月に1度もないほどですが、
空腹を感じる時があります。


そんな時には例の発酵食品を1本食べて、
お仕事をしたり、
今なら子ども達と遊んだりしていると、
気付けば13時を過ぎていることがほとんどです。




私は昔から、
アルツハイマーなどをかなり恐れているので、
この生活がそれを患う可能性を下げてくれているとは、
もうやめる理由がありません。



これからも、
楽しく無理なく、
健康になるための「空腹」を、
楽しんでいきたいと思います。




参考文献









青木厚医学博士著
「空腹」こそ最強のクスリ


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