2020年5月9日

焙煎玄米粉

私が毎日の腸活を行うにあたり、
気に入って生活に取り入れている、
「焙煎玄米粉」

一般的な効果効能について、
私なりにまとめてみたいと思います。


主に、鶴見クリニック院長著書、
「食養生で病気を防ぐ〜玄米焙煎粉の作用と効果〜」
からの引用になります。




『冷え性』
冷えて起こる症状は大幅に改善します。
膠原病その他、冷える疾患の全てに当てはまります。
推奨量:6g/日

私の友人も、焙煎玄米粉を摂り続けていたら、
35度前半から36度台まで体温が上がりました!



『下痢』
焙煎粉の「粉炭」の毒素吸着効果と
強い抗菌効果により、作用します。
慢性大腸炎、下痢に極めてよいです。
脂っこい物などを食べた時にも、
余分な脂など余分な物を吸着してくれます。



『高血圧』
焙煎玄米粉のマグネシウムとフィチン酸(IP6)により、
高血圧に有効です。
さらに食物繊維の多い生野菜を一緒に摂ると、
食物繊維によりナトリウムが吸着、排出され、
血中ナトリウムが減るために血圧が正常化します。



『しみ・しわ』
焙煎玄米粉の抗酸化力と、
ファイトケミカルである生野菜や果物を摂ると、
1~2年経つうちにしみ・しわが薄くなります。



『風邪・気管支炎・急性扁桃腺炎・肺炎』
4gの玄米焙煎粉を1日4回ほど飲むと効果があります。
それは焙煎玄米粉の抗酸化効果と抗菌効果によります。
扁桃腺炎や肺炎はこれだけでは改善しませんが、
大変強いサポートにはなります。



『便秘』
高い食物繊維含有量の焙煎玄米粉は、
不溶性食物繊維のため、
腸に入る水分を重数倍も含みカサが増えるため、
強いぜん動運動効果を伴います。
また成分のマグネシウムは天然の下剤にもなります。
推奨量:6g/日

*私の体験談
マグカップに大さじ1杯の焙煎玄米粉と、
トースターなどで焼き色が軽くつく程度に焼いた、
梅干し(大きめの場合1~2個)を潰して入れて、
200ml程度のお湯で溶かして飲んでみたら、
あっという間に便秘でも解消されました!
コーヒーの飲めない私には、
苦いし酸っぱいし飲むのは辛かったですが、
昔飲んだ下剤よりもよほど効きがよかったです。



『肩凝り・その他全身の神経痛』
毒素吸着効果とCA回路の改善により、
全身のありとあらゆる痛みのある患者が、
全て改善したという症例が幾つも存在します。
推奨量:6g/日



『ボケ・アルツハイマー』
血液循環の改善が、
脳血流の改善につながり、
珪素の抗動脈硬化作用により、
有効性があるようです。



『こむら返り』
カルシウム過剰と、
マグネシウム不足により起こるため、
カルシウムが少なく、
マグネシウムが大変多い焙煎玄米粉により、
改善されます。



『心臓病(不整脈・狭心症・心筋梗塞・心不全他)』
心臓病のほとんどは、
「高カルシウム・低マグネシウム」によって起こります。
その治療として使われるのがマグネシウム剤ですが、
焙煎玄米粉はそのマグネシウム剤の役割を果たします。



『ウイルス疾患』
強い抗菌・抗ウイルス作用が、
焙煎玄米粉から認められます。

*今流行っているコロナウイルスにも期待できますね!



『乏尿』
腸内腐敗が毒素吸着を招き、
血液が汚れて、
異常な体液の停滞を起こしていたのが、
胃腸を治す事により治る事があります。
焙煎玄米粉は、
その毒素を吸着・排出してくれます。



『歯槽膿漏・口臭』
焙煎玄米粉の毒素吸着作用と抗菌作用が、
口腔内の雑菌を吸着し、
屍肉の組織を引き締める作用を持ち、
胃内の毒素を吸着する事などから、
口臭をとってくれます。

*30分くらい口に含んでおく事をおすすめします。



『頭痛』
血液循環改善作用により、
頭痛が治るとされています。



『めまい・メニエール病』
めまいは水はけの悪さからきた、
局所性の(内耳の)浮腫ですが、
腸の機能を整えるのが先決とされます。
焙煎玄米粉を飲む事で、
毒素吸着と水分吸収そして成長もされ、
結果浮腫がとれてめまいに効果があります。
浮腫はマグネシウムが少なくなり、
ナトリウムが細胞外から流れ込んできて起こります。
焙煎玄米粉でマグネシウムがしっかり摂れると、
浮腫が改善され、
めまいも改善されます。



『がん』
がん患者の方には、
半ファスティングとともに、
酵素や乳酸菌と組み合わせて、
焙煎玄米粉をかなり多く飲んでもらい、
サイトカインを揺り動かし、
免疫を強化をはかります。



『はげ・白髪』
微小循環改善作用により改善されます。



『アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎』
毒素吸着作用により、これらにも実に有効とされます。



『気管支炎喘息・花粉症』
焙煎玄米粉の以下の5つの効果の相乗効果によります。
マグネシウム効果
毒素吸着効果
フィチン酸による効果
抗酸化物質による効果
抗菌効果

推奨量:6~8g/日



『胃炎・腸炎・胆管炎・膵炎』
極陽性で浄血作用が強く、
かつ良好なミネラル(特に珪素)と
善玉菌(乳酸菌)が多い事から、
抗炎症作用と抗菌作用により効果があります。



『蕁麻疹』
即効性があります。
毒素吸着作用によるものです。



『月経困難症(生理痛・生理不順)』
マグネシウム効果と微小循環改善作用によります。
(マグネシウムは生理痛を軽減するミネラルです)



『高脂血症』
抗酸化、抗菌作用、毒素吸着、
マグネシウムの酵素活性効果により、
中性脂肪を顕著に正常化します。



『子宮筋腫』
筋腫自体は治る事は難しいですが、
それに伴う症状はとれます。
微小循環改善作用により、
筋腫の予防は可能です。



『インポテンツ』
血の巡りがよくなる事と、
その他のファイトケミカルやビタミン、
ミネラルなどの相乗効果によるものです。



『糖尿病』
食物繊維は糖をくっつけ、
腸で小出しに出すため、
血糖値はさほど上がらないためです。

推奨量:1回4gを1日4回以上



『ホルモン異常』
甲状腺機能亢進症をはじめとする、
ホルモン異常にも効果的です。
よい浄血作用とビタミンE作用、
珪素の作用と抗炎症作用の相乗効果です。



『腎不全・腎炎』
毒素吸着効果と浄血作用により効果がでます。
透析一歩手前の人でさえ、
多量摂取により改善した例があります。

推奨量:糖尿病同様以上



『不眠・不安』
ガンマーオリザノール作用により、
不眠症に有効。
抗不安作用もあります。



『感染症』
腸管出血性大腸炎O-157やO-111などを吸着し、
これらの感染を防ぐ働きがあります。



『環境ホルモン』
毒素吸着作用が強く、
ダイオキシンなどの化学物質や、
重金属からの毒を除去してくれます。





こんなにいろいろな効果が期待できる、
「焙煎玄米粉」
飲まないのはもったいなくないですか!?






ちなみに・・・

昨日はなぜか1日飲み忘れていて、
就寝前くらいから身体中がむくんでいて、
今朝もさほど引いていなかったのですが、
朝食代わり、お昼後、夕食後と、
ティースプーン1杯くらいの焙煎玄米粉を、
お湯に溶かして飲んでみたところ、
今はすっかりむくみが引きました♪


私的には、
最強の「お茶」です。
本当にオススメです!!

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