2020年6月15日

電解次亜水ってなに??

今日は本当に久しぶりに、
下着のマルコへ行ってきました。


コロナ対策として、
店内に「除菌水」がいたるところに置いてあり、

「中身はなんだろう??」


と思っていたところ、
フィッティングルームに注意書きが。


「電解次亜水」を使っています。



電解次亜水??

なんだそりゃ??



採寸が終わり、
担当さんが下着を取りに行く間に、
チラッと携帯で検索をしたのですが、
あまりヒットせず・・・


ますます気になってしまい、
担当さんに聞いてみました。


「電解次亜水って次亜塩素酸ってこと?」

「まぁそうだね。すごく安全なものと聞いてるけど。」

「次亜塩素酸ってすごく体に悪いんだけど、
 同じってことはこれも危険だよね・・・?」

「どうなんだろう・・・安全としか聞いてなくて。」

「塩素は塩素ってことだよね?」

「うん、そういうこと!」

「あっ、そっか・・・ありがとう。」



結局は次亜塩素酸となんの違いもないのかな!?



もう気になって気になって、
子ども達が寝た後に検索してみましたが、
電解次亜水の製品を売っている会社以外の情報が、
ほとんど見つからず・・・



ウィキペディアによると、
(次亜塩素酸水のページの一部に記載)

電解次亜水
塩化ナトリウム水溶液を無隔膜式電化槽で電気分解することで、次亜塩素酸イオンを主成分とし、次亜塩素酸を含有する電解水が生成する。物性はpH7.5~10、有効塩素濃度は50〜200ppmである。次亜塩素酸ナトリウムを希釈したものと同等とみなされ、食品添加物として利用できる。次亜塩素酸水と同様に、水そのものは流通せず装置が流通する。



というように書かれていました。

いまいちよくわからないのですが・・・?



原料としては、 
「水」と「食塩」のみのようで、
それだけでは危険性は感じないのですが、
加工の仕方次第で、
いろいろなものが悪い成分に変わるし・・・



商品として電解次亜水を扱っている会社のHPの一部に、

「次亜塩素酸ナトリウム希釈液とみなされている」


あれっ?
結局次亜塩素酸そのものなの??



そのホームページの下の方には図があり、
それを見る限りでは、
pHが次亜塩素酸水は全て合わせて2.2〜6.5ppmですが、
電解次亜水の場合は、
pHもppmに制限がなく7.5pH以上
という定義がされていました。


ちなみに、
別の会社のホームページに書かれていた、
電解次亜水の特徴

・食中毒原因菌に対して優れた殺菌効果!
・人や環境にやさしい!
・食品にも使え、食材をいためない



人や環境にやさしい!?



かなりたくさん検索をしてみたのですが、
電解次亜水の情報が少なくて・・・


ただ、
やっぱり基本的には次亜塩素酸水と変わらなそう。

そして、
分からないものは使わない方が安全なのかな!?


というのが私の結論です・・・。

こんなに答えにたどり着けなかったことって、
私の人生なかなかないのですが、
電解次亜水と検索すると、
たいてい「次亜塩素酸」しか出てこないので、
やっぱり店員さんがおっしゃっていたように、
「基本」同じようなものなのかな?



とにかく私は、
出先で意味のわからない「殺菌・除菌」スプレーを
使わなければ買い物ができないなどは困るので、
我が家はひとり1本善玉菌の液体、
「ビオアール」を水で割ったものを、
アトマイザーに入れて持ち歩き、
必要に応じてそれを使うようにしています。


もちろん、
子どもたちの学校の消毒も、
我が家は卒業させていただき、
そのスプレーで代用させていただいています。
※もちろん先生方に相談をさせていただき、許可も頂いています。
 先生方も「常在菌を殺してしまうより、別の方法があるならぜひ使ってくだい・・・。」
 とおっしゃってくださいました。



でもやっぱり、
そんなに消毒などが必要がなく、
平和な日々が1日も早く来て欲しいです♪





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