2020年6月27日

昔の常識、今の非常識 〜牛乳、肉、病気のこと〜

私の子供時代に「絶対」だったことが、
今の時代では「おかしい」ということ。

結構起きています。
もちろん時にはその逆もありますが・・・




例えば・・・

・牛乳は骨を強くするし健康にいい
→骨を弱くして病気のリスクを高くする

・肉はスタミナの素で元気になれる
→肉は発がんのリスクが高い
タバコ並のリスクとも!

・病気になったら栄養をとって薬で治す
→ファスティングなどで食を制限して、
 免疫を上げることにより治す

・がんになったら抗がん剤で治す
→抗がん剤は効果なし!!
 (米国立癌研究所所長の議会証言あり)







子どもの通う幼稚園で、
上の子が通っていた時は、
毎日濃縮還元ジュースか牛乳が出ていたけれど、
下の子が通い出した今、
予算の関係でなくなりました。

お金の面だけを見ていると、
若干損している気分にもなりました。


しかし子どもが毎日飲むことを考えると、
飲ませたくない牛乳や、
なるべく避けたい濃縮還元ジュースが、
毎日の給食からなくなったことは、
とても歓迎すべき出来事です。



私の周りでも、
あまり食に関してこだわらない方は、
「100%ジュースなら体にいいよね!」
とおっしゃいますが、
あのジュースの作り方などを知ったら、
同じように思うのでしょうか・・・

実は私の妹も、
「お散歩中は100%のジュースで、
 スポーツ飲料とか避けてるんだよ♪
 しかもコストコですごく安いの!!」
と教えてくれました。


あまり否定的な言い方もしたくなかったので、
とりあえず、
「ジュースを飲むのでも1本は果糖を摂りすぎるから、
 なるべく半分くらいにしてね。」
とだけ伝えました。

また会った時に、
濃縮還元ジュースのことは伝えようかと思っています。




私もアメリカにいた学生時代には、
サンドイッチやハンバーガーのお店で、
「付け合せ」として売られている「ポテトチップス」は、
野菜だからとったほうがいいとか、
ジュースは炭酸飲料と違って体にいいとか・・・

そう言われたからそう信じていました。


少しだけ知識量が増えた今、
当時の自分を見てみると、
無知っぷりに怖くなります。



よく今の生活の結果が、
10年後に出るといいます。


私はその「10年後」にあたる時期は、
特に大きな病気をするなどもなく、
乗り越えられたので、
とてもラッキーだったと思います。



ちなみに妹は、
少し前に病気で手術をしました。

逆算をして10年前を考えると、
食生活は乱れまくっていました。


眠くなるからと昼食は摂らず、
夕食は寝る直前に外食ということが多く、
普段もスーパーのお惣菜率が高く、
週に1〜2回は飲み会があって・・・


やっぱり病気にも因果関係がある!
と私は信じています。



お肉に関しても、
よく健康長寿の方々が
昔流行った金さん銀さんや今も人気の瀬戸内寂聴さんなど
お肉が大好きで毎日たっぷり食べている。

という話を見ていると、
元気になるためにも長生きするためにも、
お肉をいっぱい食べなきゃ!!

と思ってしまったのですが、
実際のところその人の体質だったりが大きなところで、
普通の人がお肉ばかり食べていたら、
やっぱり負担のが大きくて、
病気になる可能性も高くなってしまうんですよね・・・


事実私の曽祖母は、
100歳を越えて生きていました。
亡くなる前日まで、
畑に出てお仕事をしていました。
完全な老衰で寝たまま起きなかったパターンです。

その曽祖母は、
ほとんど肉を食べることなく、
野菜と魚が中心でとても質素な食生活でした。

曽祖母の近所のお友達たちも、
みんな100歳前後まで生きましたが、
皆さん同じような食生活で、
お肉を好んでいた方はいなかったと聞いています。


なので長寿や元気とお肉はあまり関係ない!
と私は考えています。






病気などに関しても考え方は変わりました。

私が薬を減らし始めて、
3年くらいが経ちますが、
以前はよく「頭痛が来る気がする」と、
まずは頭痛薬を飲んで「予防」をしていました。

嫌なことをしなければならない時は、
胃痛になる前に胃薬を飲んでいました。


病院から出される薬は、
どんな薬かを考えることもなく、
基本出されたすべてを服用していました。


祖母が癌になった時も、
抗がん剤は飲むべきで、
放射能などの治療も、
きちんとこなさなければ死んでしまう。
そう思っていました。



とにかく医者がいうことが絶対



友人から色々教えてもらい、
自分でも情報を取るようになった今、
その当時の自分を振り返ると怖いですし、
もしかしたら本当は祖母は死ななくて済んだかも。
とも思ってしまいます。


親世代は私たちより腸内細菌の数や種類が多く、
その親世代はさらにそうだという話を聞いたことがあります。

もしそれが本当だったとしたら、
祖母は体力はあったので、
ファスティングをしていたら、
あの程度の癌なら克服できたと思うのです。
決して末期とかではなかったので・・・


ただ、
周りにそういった知識のある人は一人もいなかったので、
もちろん私も知らなかったのですが・・・
「医者のいいなり」になる以外、
選択肢はありませんでした。



そう考えると、
無知のおかげで救える命も救えず、
何百万円と無駄にして、
祖母にも無駄な手術や抗がん剤の苦しみなど、
無意味な辛さを与えてしまったのかもしれないですよね。




私も抗がん剤は100%信じていないので、
知人が抗がん剤をしていると聞いた時、
いろいろな健康法をしていても、
癌に負けてしまうかも・・・

と思ったことを思い出しました。



実際に、
同じような癌を抱えていた別の方は、
ファスティングによって癌を克服したのですが、

知人はファスティングは2回やりましたし、
ありとあらゆる「癌に効く」といわれているものを
片っ端から試したのに、
結局帰らぬ人となってしまいました。


その知人は、
腸内細菌の数も多く、
基本的には体もとても強い方でした。

なので原理的に考えれば、
ファスティングで十分に克服できたはずなのです。



コロナで岡江久美子さんが亡くなりました。
岡江さんも抗がん剤を受けていて、
免疫力が下がっていたと聞きました。
抗がん剤を受けて数ヶ月も経っていたのに・・・


やっぱり薬は人を弱らせるのですね。


私の知人が食などに気をつけるようになったのも、
実は薬がきっかけだったそうです。

体調を崩して入院をして、
抗生物質を1週間ずっと点滴し続けたそうです。

体調が「回復」して退院をしたのですが、
その後1年くらいの間、
異常に風邪をひいたり体調不良に悩まされたそうです。


その悩んでいた頃に、
薬の事や食の事を知り、
気を付けるようになったそうです。



そう言えばうちの子も、
原因不明の湿疹で、
1週間抗生物質を点滴しながら入院しました。


もともととても強い子なので、
どんな病気になっても、
1〜2日で薬も飲み忘れたまま治ってしまい、
医師も驚くほどでした。


ところが
退院後半年くらいの間は、
やたらと風邪をひいたり、
すぐに疲れてしまったり・・・
別人のように虚弱体質になっていました。




あの頃はまだ薬の怖さを知る前だったのですが、
友人から薬の話を聞いてから、
娘の体調不良の理由がわかり、
薬はなるべく避けようと決めました!





結局のところ、
なるべく昔の生活に戻り、
自分の持つ力を最大限に発揮する事が、
健康に生きられる秘訣のように思います。



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