2020年7月1日

センテナリアンから学ぶ!

センテナリアンってご存知ですか?


私は初めて聞いたのですが、
簡単に言うなら、
100歳以上の年齢の方のことをさすそうです。



そんなセンテナリアン、
日本は世界で2番目に多くいらっしゃるそうです!


調査が始まった1963年には、
日本全国で153名だったセンテナリアンが、
2019年には7万人以上!!

劇的に増えていますね・・・👀




実は私の曽祖母も100歳以上まで生きて、
お友達も100歳前後の方が何人もいたので、
実際にセンテナリアンの方々に
お会いしたことがあるのです♪


なので、
100歳以上と言われても、
さほど他人事ではなく、
私もそれくらいまで生きちゃうかも!?
といった感じでとらえています。



そんなセンテナリアンについて、
今日は調べてみました。



センテナリアンの方々の特徴
・体内の慢性炎症が少ない
・適度に体を動かす習慣がある
・生きがいを持っている

この3つの共通点が、
多くのセンテナリアンの方々に見られるそうです。



ちなみに、
イタリアで行われた調査によると、
健康なセンテナリアンは、
ビタミンAおよびビタミンEを多く摂っているとか。

また、
センテナリアンを親に持つ方々は、
ナイーブB細胞の数が多いそうです。




話は戻して、
センテナリアンの方々の特徴を、
ひとつずつ見ていきましょう♪

まずは、
適度に「体を動かす習慣については、
多くの方々が何かしらスポーツをしていたり、
散歩をしていたり、
畑仕事をしていたり・・・

何かしら、
よく体を動かしているようです。



それから「生きがい」。
そして生きがいもなんとなく想像つきますよね?
同じ趣味の仲間と趣味を楽しんでみたり、
何かの目標に向かって、
コツコツ努力を続けてみたり。

私や私の友人で言えば、
ネットワークビジネスも生きがいです!

新しい人に会って、
同じ考え方の友人がどんどん増えて、
集まって楽しい、
一緒に旅行などしてまた楽しい。

そして新しく加わってくれた人たちが、
一緒に楽しく活動をして、
生活が潤っていく姿を見てまた嬉しい。

まさに生きがいです!



そして3つ目が炎症

炎症とは「燃える」ことであり、
急性炎症は4つの兆候があります。

・赤くなる
・痛みが出る
・熱を持つ
・腫れる


私は昔から、
よく口内炎を患っていたのですが、
口内炎はまさに、
「赤くなり、痛みが出て、熱を持って、腫れる」
炎症そのものですね。




実はセンテナリアンの方々、
糖尿病の方が圧倒的に少ないのだそうです!

最近は比較的若いうちから、
糖尿病を患ってしまう人がいる中で、
センテナリアンの方々は逆ですね!




人の老化する三大要因があるそうなので、
これからその要因を避けられたら、
老化をできる限り避けることができそうですね!


1. 炎症(燃える)
慢性炎症や臓器障害など。
血管、筋肉、骨、内臓、皮膚などに出ます。

そしてその原因は、
疲労、過労、ストレス、食生活の偏りなどにあります。

2. 酸化(錆びる)

3. 糖化(焦げる)
糖化の起こるプロセスとは、
血中に増えた糖と体を構成しているタンパク質が結びつくと、
糖化反応 AGEs(最終糖化産物)が生成される。

そうすると体を構成するタンパク質が
本来の役割を果たさなくなり、
糖化が起こるということです。

この糖化が結構怖くて・・・
動脈硬化、糖尿病、認知症、
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)などを起こします。


ちなみに実はとても怖い糖尿病には、
いくつか症状があり、
とても覚えやすい覚え方があります。

糖尿病の病状
し 肢(手足など)
め 目
じ 腎臓
え 壊疽
の 脳梗塞
き 狭心症


糖尿病になると、
感覚がなくなってしまい、
壊疽が始まることも・・・!!


薬剤師の知人の話では、
お客様のひとりで糖尿病の方が、
突然薬局に来なくなり、
数ヶ月後再び来るようになったので、
どうしていたのか聞いたところ、

ある日仕事から帰り、
家に到着したので靴を脱いだら血だらけで、
靴下を脱いだら、
足の指が取れてしまったそうです😱


壊疽で感覚がなくなると、
指が取れても気付かないんですね・・・




私も曽祖母のように、
最後まで人に迷惑をかけることなく、
元気に生きていきたいので、

食に気をつけ、
適度な運動などをして、
炎症をなるべく起こさないようにして、
元気で可愛いおばあちゃんを目指します!






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